バカと付き合うな 堀江貴文 (著), 西野亮廣 (著)
ビフォー
今まで馬鹿に振り回されていたような気がします。
地元、家族、バイト先の人達、学校の友達。
そんな人とどういう風に付き合っていけばいいのか悩んでいた。
気付き
バカの思考が大方わかって、ビジネスのことまでよく書かれていた。
お金の儲け方は一つではなくて、西野はオンラインサロン「西野のエンタメ研究所」で月に1千万の収入を得ている。それに依存することなく、新しいことを毎年始めている。新しいことを始めるごとにうまくいっている仕事を手放していくらしい。これは、期間が限られているとそれまでに収益を上げないといけないという、課題を自分に課していて、稼げるようにしているらしい。
バカの中で一番厄介なのは善意のバカ。強風の吹いているときに倒れた自転車を起こしていたやつがいた。自転車を起こすとまた風で倒れて、その時に自転車が壊れるかもしれない。この時のバカの思考が、「善意」によってストップしているのである。
また、ホリエモンの思考の巡らせ方はすごかった。特に納得させられたのは「電話をする」という行為は「人の時間を奪っている」という考え方。相手が作業しているときに電話をかけるという行為は、相手の集中力を途切れさせ、作業を強制的に止める行為であると。
ホリエモンは相手を罵っているように見えるが、なにか言っているバカを救おうとしているのである。とてもおせっかいな人だと感じた。
to do
様々な本を読んで、自ら思考を巡らせることが大切。
ブログなどに書いておくことが重要だと思って今回からブログを書くことにした。
バカの特徴を知ることでそいつと付き合わないようにするようにする。