メンタルハック大全/メンタリストDAIGO
ビフォー
自分の普段の生活を変えたかったが、方法がわからなかった。
気付き
一日頑張ると、次の日なぜかだらけてしまうと言う現象は、自分だけではなかった。あえて、1日の中に無駄な時間を1時間取ると、次の日は「昨日だらけたから頑張ろう」と言う思考になる。
何か頭に考え事をしながら作業すると効率がどうしても下がってしまう。そんな時は頭の中の情報を全て書き出してしまう。課題をやる、からパフェを食べるまで全て頭の中にあるやりたいことを書き出す。しかも3時間かけて。書き出したことをやる必要があるものだけ、ピックアップしてこなしていく。また、書き出すことによって頭の中がクリアになり、仕事に集中できる。
プレゼントを渡すタイミングは帰り際である。
人間は別れる寸前の記憶が覚えやすい。なのであった直後にプレゼントを渡すと、帰る頃にはプレゼントの喜びを忘れている。逆に帰り際に渡すと貰った時の嬉しい記憶がずっと脳に残っている。
ベテラン社員になるほど、初心に帰って仕事をした方がいい。新しい仕事を始めるときに今ままでやってた経験が、邪魔して仕事の成果が出ないとする。その時は初心に戻っていろんな人に話を聞きに行ったり、成功者の話を聞いたりすることが大切。
後輩3人に1万円渡して、「これで晩御飯食べておいで」と言っても、少し足らないですよね?後輩は「なんか気前よくないな」と感じます。
しかし、ランチで1万円渡されると後輩は「この人はすごい羽振りのいい人だ」となりますよね?普通のご飯とデザートまで頼んでお釣りが出るぐらいの金額です。
30万円の時計をつけていたとしても、かすんでしまう可能性がある。時計には300万円や1000万円の時計だってある。これに比べると安いのである。もし、7万円のペンケースを持っていたらどうおもいますか?「おや、この人はお金持ちなのかな」と思うはずです。これはハロー効果と言って、その人のある一つの特徴から全体を判断してしまうという心理が人間には働いています。
知的に見せるための方法としては、話の流れで誰も知らない専門用語を言って、それについて誰にでもわかるように例えなどを使って説明するといい。
ものを捨てるのに迷った時は、「その商品が売ってあったらもう一度買うか?」という質問を自分にしてみるといい。そこで買い直さないとなればそのものはいらないのである。
todo
専門用語を言ったら、たとえなどを使って説明していく。お金をかける部分を見直していく。
後輩に奢るときは、昼飯を奢ってあげるのが1番いい。
説得する時は何度も説得する。
身の回りのものをどんどん捨てていこうと思う。買い直し思考で。